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仏式葬儀でも宗派で大きなマナーの違いがある!

仏式葬儀

日本で最も多く行われているのが仏式葬儀であり、全体の葬儀に占める割合は9割以上にも上っています。

それだけに知っている気になりがちですが、宗派によって作法に違いがあるので注意しなければなりません。

マナーを守っているつもりでも宗派が異なっていることによって、結果的にマナー違反を犯してしまっている場合もあります。

さまざまな仏具を用いる仏式葬儀では選択の幅が広く、費用が驚くほど高額になることも

花祭壇

葬儀を仏式で行う場合、祭壇をはじめとする仏具代や通夜や告別式のお呼びする僧侶に対する謝礼金、戒名をいただく場合の戒名料などが必要となります。

祭壇は大きさや用いられている材質の違い、飾りなどによってかかる費用が違います。

一般的には白木祭壇が用いられますが、最近は生花による花祭壇も人気となっています。

白木祭壇は再利用しようと思えばできてしまうため、使いまわしのものである危険がないとは断言できません。

その点、生花を用いた花祭壇であれば、使いまわしのものであったり、他の葬儀に使いまわしされてしまったりすることは考えにくくなります。

また花は多くの種類から使用するものを選ぶことができ、使用する花の種類や色によって祭壇の雰囲気をガラッと変えることが可能で、故人の好みに合った祭壇とすることができます。

こういったことから最近は白木祭壇よりも花祭壇を選ぶ人が多くなってきています。

祭壇以外にも仏式葬儀に使用する仏具にはさまざまなものがあり、凝ったもの、特殊なものを選ぶとそれだけ費用も高くなります。

一晩中行う通夜は時代遅れ?最近の仏式葬儀の流れの傾向とは

通夜

通夜、告別式、そして火葬となるのが一般的な仏式葬儀の流れです。

通夜はお亡くなりになられた方の魂、遺族の悲しみに寄り添うことを目的に、告別式の前の一晩を遺体とともに過ごすものです。

邪霊が入り込まないようにするため、ろうそくの火とお線香を絶やさずにご遺体を守ります。

一晩中行われるのが一昔前までは普通でしたが、最近は1〜2時間ほどで終了する「半通夜」が多くなってきています。

仏式葬儀で行われる告別式においては時間になり参列者、遺族が席についてところで開式し、僧侶をお迎えします。

司会者の指示で全員で合掌したところで、僧侶によりお経があげられます。

参列者の代表による弔辞が読まれ、弔電が披露されます。

ふたたび僧侶がお経をあげ、読経のなか、お焼香が行われます。

お焼香は最初に喪主が行い、次に親族、そのあとに知人や友人というように、故人との関係が深かったり結びつきが強かったりした順番で行われます。

その後、お棺へお花や故人が愛用していた日用品、思い出の品などを入れてお別れをし、喪主のあいさつ、僧侶退場を経て告別式は終了となります。

多く行われている仏式葬儀でも、宗派による作法の違いには要注意!

数珠

現在の日本で行われている葬儀のほとんどは仏式で行われています。

これは日本でも広く仏教が信じられていることによるものですが、これといった信じる宗教を持っていない人が多いことの裏返しでもあります。

キリスト教を信じている人はキリスト教式葬儀、神道を信じている人は神式の葬儀でお見送りされますが、これといった信仰を持っていない人は日本では仏教徒とみなされます。

そのため日本では仏式葬儀の行われる割合が高く、すべての葬儀の9割以上が仏式で行われています。

一口に仏式葬儀といっても仏教には浄土宗や浄土真宗、天台宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗などの宗派があり、唱えるお経やお焼香のやり方、数珠のかけ方などが異なっています。

お香典についても浄土真宗では亡くなったらすぐに仏さまになるという「往生即身仏」の考え方をすることから、一般的に用いる「御霊前」とせず、「御仏前」とします。

このような違いがあることから仏式葬儀に参列するさいには、宗派をたずねておくことをおすすめします。

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