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キリスト教式葬儀の献花とは?花の種類や金額の相場など

献花

ほとんどのキリスト教式葬儀で見られる献花は、最近は無宗教式葬儀でも行われることが多くなっています。

枝が長く、白色をはじめ淡い色の花が適しているとされ、カーネーションがよく用いられています。

仏教式葬儀のお香典にならって、お花代としてお金が包まれることもあります。

献花とはキリスト教式葬儀で扱われる花

キリスト教式葬儀

献花とは故人に花を供えることを指しています。

キリスト教式の葬儀で行われますが、最近は無宗教式の葬儀でもよく行われています。

参列者は一人ずつ葬儀会場に設置されている献花台に向かい、準備されている献花用の花を供えます。

まずは遺族に対して一礼し、花が右、茎の部分が左に来るように花を持ったら遺影に対して一礼したあと花を供えます。

後ろに一歩下がりさらに一礼し、自分の席へと戻ります。

キリスト教式の葬儀では献花が行われることがほとんどですが、参列者が多い場合は省略されることもあります。

このような場合は献花をする代わりとして、全員で黙とうをささげます。

無宗教式の葬儀では献花台の代わりに遺影の前に置かれたテーブルや、お棺のなかに献花していくこともあります。

献花には「尊敬」を花言葉としている、白いカーネーションが多く用いられる

カーネーション

献花には枝が長く、また色は白色や淡いパステルカラーのものが適しているとされています。

白色であっても白バラはトゲがあるので、献花に用いるには向いていません。

年間を通じて手に入れることができる、ということも大切で、カーネーションなどが多く利用されています。

カーネーションと言えば5月第2日曜日の母の日にお母さんに贈る花として知られています。

またヨーロッパではキリストが処刑されたさいに、聖母マリアが涙を流したあとから生まれた花だとされています。

こういった理由からカーネーションには「無垢で深い愛」をはじめとして「女性の愛」や「感覚」、「感動」、「純粋な愛情」といった花言葉がありますが、これらはカーネーション全体としての花ことばで、色別にも異なる花言葉があります。

献花としてもっとも多く用いられる白いカーネーションの花言葉は「尊敬」や「純潔の愛」、「生き続ける愛情」などとなっています。

ピンクのカーネーションには「感謝」や「上品」、「気品」、「温かい心・言葉」、「美しいしぐさ」といった花言葉があります。

カーネーション以外にも故人が好きだった花を献花として供えることができます。

白色をはじめとする淡い色合いのものが基本とはなりますが、故人や遺族の希望によってはこの限りではありません。

献花代の相場は友人・知人の場合、お香典と同じ額の5,000〜10,000円

お花代

仏教式の葬儀では、お香典を包んで持参します。

お香典は弔意を示す目的で、お線香代としてお金を包んで渡すものです。

同じようにキリスト教式の葬儀でも献花用の花代として金銭を包んで渡すことで、弔意を表すことができます。

この場合の表書きは「お花代」や「御花代」、「お花料」、「御花料」となり、相場は仏教式の葬儀のお香典にならったものとされています。

両親は100,000円、祖父母は10,000〜30,000円、友人・知人は5,000〜10,000円とされており、故人との関係を考慮していくら包むかは変わります。

献花の表書きはどうする?連名とするさいもお香典にならって正解

献花の表書き

キリスト教式の葬儀で献花用の花代としてお金を包んで渡す場合は、仏教のお香典と同じように何人かの連名とすることができます。

2〜3名での連名とする場合は全員の名前を表に書きますが、4名以上での連名とする場合は氏名を書くのは代表者1名のみとします。

代表者の名前の横には「他○名」や「他一同」と書き、中袋に全員の氏名を書きます。

お香典の場合はお礼として、半額程度の品物のお返しがあるのが一般的です。

この返礼品は香典返しと呼ばれ、古くから行われてきました。

しかし最近はお香典を辞退し香典返しも行わない、とすることも多くなってきています。

仏教用語を使うことは厳禁!文例を参考に、厳重にチェックして

キリスト教

仏教式で行われる葬儀では葬儀会場に供物とともに供花があげられ、式の途中では弔電が披露されます。

供花と弔電はどっちかだけを行うことも、両方を行うことも可能です。

キリスト教式の葬儀であっても同じですが、弔電で打つ電文は仏教式葬儀のものとは違うので注意が必要です。

当然のことですが仏や成仏という言葉は、使用することはできません。

供養や弔う、冥福という言葉も仏教用語なので、キリスト教式で行われる葬儀に打つ弔電には含めないように注意します。

弔電を電話で申し込んで打つ場合はオペレーターに相談することができるので、キリスト教式の葬儀である旨を伝えることでふさわしい弔電とすることができます。

インターネットで申し込むさいにはサイトに掲載されている文例を参考にし、仏教用語が含まれていないかを確認するようにしましょう。

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