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納骨の意味や方法やマナーとは?費用や時間など

納骨

火葬したあとの遺骨をしかるべき場所に安置することを納骨と言い、通常はお墓に納骨します。

骨壺のまま納骨したり遺骨袋に入れて納骨したりするほか、裸にして納骨することもあります。

納骨にかかる時間は10~20分程度であり、四十九日法要と合わせて行われることが一般的です。

納骨の意味は火葬したあとの遺骨をしかるべき場所に安置すること

納骨

遺骨をお墓に安置することを納骨と言います。

お墓に安置することだけでなく、菩提寺の納骨堂をはじめとする、専用保管施設に遺骨を預けることも納骨になります。

納骨と同じような意味で使用される言葉に埋葬がありますが、納骨は火葬したあとの遺骨を安置することのみを意味しているのに対し、埋葬は遺体そのものを土葬の方法で墓地に葬ることも含まれます

現在、日本で行われている埋葬方法のほとんどが火葬であることから、埋葬と言うと火葬したあとの遺骨がお墓などに安置されるという意味になり、納骨と混同されるようになってきています。

納骨の方法には骨壺のままや遺骨袋に入れて、また裸のまま、という3つの方法がある

遺骨袋

遺骨をお墓に安置する方法には骨壺に収めたまま安置するものと遺骨袋に入れて安置するもの、何も包まない裸の状態で納骨するものの3つがあります。

骨壺として広く用いられているのは白色、無地の磁器ですが、絵柄が入ったものや、陶器のものもあります。

遺骨袋は木綿の晒でできており、骨壺のまま納骨する場合より、遺骨が早く土に還ることができます。

遺骨袋での納骨は関西地方で主に行われている方法になり、関東地方では骨壺での納骨がほとんどとなっています。

遺骨袋は石材店で取り扱われていますが、手縫いで作ることもできます。

自分で納骨を行うことも可能。カロートの石蓋を開けるのは石材店にしかできないわけじゃない!

石材店

遺骨はお墓のカロートと呼ばれる部分に安置します。

カロートには雨などが入らないように石蓋がしてあるので、この石蓋を開けてカロートに骨壺を納めることになります。

この作業については石材店に依頼してやってもらうほか、自分でやることもできます

ただしお墓の構造にはさまざまなものがあり、地方や地域によって様式が異なっています。

関東地方では骨壺のまま納骨するので、カロートは広めに作られており、上に置いてある石蓋を持ち上げることに開けることができます。

これに対して関西地方のお墓のカロートは狭くなっており、お墓の前にあるどこかの石をずらして開け、遺骨袋、あるいは遺骨だけを置くように作られています。

納骨にかかる費用は僧侶に渡すお布施やお車代、卒塔婆供養料となる

お布施

納骨のさいは僧侶にお経をあげてもらうため、お布施をお渡しする必要があります。

お布施は気持ちとしてお渡しするものなので定められた金額と言うものはありませんが、30,000円が相場とされています。

このほかにお墓に来ていただくためのお車代として5,000~10,000円もお渡しするのが一般的です。

また卒塔婆も立てる場合には卒塔婆供養料も費用としてかかります。

卒塔婆供養料としていくらが必要かは寺によって違うので、確認することが必要です。

いつ納骨するかは四十九日法要と合わせて行うのが一般的、遅くても三周忌まで

納骨

お墓への納骨について、とくにこの日に行わなければならないという決まりはありません。

このためいつ行っても問題はなく、菩提寺と相談のうえで自由に納骨の日取りを決めることが可能です。

しかしあまり日にちが経ち過ぎてしまうことは供養にならず、遅くとも三回忌までに納骨は済ませてしまうべきとされています。

四十九日や百箇日、一周忌など法要を行うさいに、いっしょに納骨も行うのが通常です。

もっとも一般的な納骨の時期は、四十九日法要のときとなっています。

納骨の所要時間は10~20分程度で、四十九日法要のさいに合わせて納骨をする場合にはその分だけ時間がかかることになります。

納骨のマナーは略礼服着用!香典はいっしょでOK

香典袋と数珠

納骨をいつ行うかによって、参列者がすべき服装は異なってきます。

仏教では忌明けの四十九日までは、略礼服を着ることがマナーとされています。

四十九日法要のさいに合わせて納骨を行うさいは、通夜や告別式に参列したときに着用したものと同じ格好とすると間違いありません。

一周忌法要のさいに合わせて納骨をする場合は略式礼服か黒色を基調とした地味な格好七周忌以降の法要のさいに合わせて納骨をする場合は平服でも構わないとされています。

四十九日法要のさいに合わせて納骨をする場合は、お香典を出すのも1度でかまいません。

納骨だけを行う納骨式に参列する場合には、1万円程度を包むのがよいでしょう。

実際にお墓のカロートに遺骨を安置するのは喪主などであることがほとんどですが、地方や地域によっては近親者以外のものが行う、というルールがあるところがあります。

納骨にも地方や地域、宗教や宗派によってさまざまなやり方があるので、わからないことがあれば周りの誰かにたずねて、マナー違反をしないように気をつけることが必要です。

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