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神式葬儀の流れや費用は?マナーや作法などの注意点は?

神式葬儀

神式で行う葬儀では「手水の儀」や「玉串奉奠」を行うといった点が、仏式葬儀と大きく異なっています。

また不祝儀袋の表書きも「御香典」」とせず「御玉串料」や「御神前料」とします。

蓮の絵が描かれている不祝儀袋を使うこともマナー違反となるので、注意が必要です。

安上がりのイメージが強い神式葬儀、実際は仏式葬儀とあまり変わらないので要注意

神式葬儀にかかる費用

神式の葬儀は祭壇の飾りつけもあまりきらびやかなものではなく、仏式葬儀と違ってそれほど費用はかからないように見えます。

しかしそれはあくまでイメージであり、実際には違います。

豪華にしようと思えばいくらでも豪華にすることができ、費用も高額になります。

神主へのお布施は僧侶へ渡す場合と比べて安めであるとされているものの、これもケースバイケースなので安いこともあれば逆に高いこともあります。

このようなことから実際に神式葬儀にかかる費用は、仏式葬儀にかかる費用と比べて若干安い、といった程度のものだとされています。

神式葬儀ならではの作法!「手水の儀」と「玉串奉奠」のやり方

手水

葬儀が神式で行われる場合、流れで大きく異なっているのは「手水の儀」、そして「玉串の奉納」が行われることになります。

手水の儀は身を清めて葬儀に参列することを目的にしているため、神式葬儀の最初に行われます。

ひしゃくを用いて左、右の順番で手に水をかけたあと、最後に口をすすいで清めます。

玉串奉奠は神様への捧げものとなる玉串を祭壇に奉納するもので、仏式葬儀でするお焼香の代わりとして行われます。

榊に紙垂が付けられた玉串が巫女さんなどから渡されるので、右手に根元が来るように受け取り、左手で支えます。

祭壇の前に進んだら一礼し、時計回りの方向に回して根元が自分のほうに来るように持ち、いったん顔の位置にまで上げます。

元の位置にまで下げたら時計回りの方向に回して、根元を祭壇のほうに向け、奉納します。

奉納が済んだら二回お辞儀をし、音を鳴らさないように二回拍手をしたら、もう一度、一礼します。

手水の儀は受付の前に行われる場合と、受付のあとに行われる場合の二通りがあります。

どちらにしてもやり方は同じなので、係の人の指示に従って行えば大丈夫です。

玉串奉奠の前は神職による御祈祷が行われます。

心を穏やかにする時間となるので目を閉じたりして静かに過ごすようにしましょう。

神式葬儀の注意点!お焼香をしない神式葬儀で「御香典」を渡すのは大きな間違い!

神式葬儀でのタブー

神式葬儀では仏式葬儀のお焼香にあたるものとして、玉串奉奠を行います。

このため神式葬儀で用いる不将棋袋の表書きは「御香典」ではなく、「御玉串料」とする必要があります。

「御玉串料」の代わりに「御神前料」や「御霊前」としてもかまいません。

また市販の不祝儀袋のなかにはあらかじめ蓮の花が印刷されているものがありますが、このような不祝儀袋も神式葬儀は使わないよう、気をつける必要があります。

蓮の花があしらわれている不祝儀袋は仏式葬儀用となっているので、注意点として心にとめておきましょう。

神式葬儀後は10日ごとに祭儀、50日祭で忌明け

50日祭

神式で葬儀を行った翌日には、翌日祭が行われます。

翌日祭は祖先の魂の代わりとして祀っている霊璽やお墓に、葬儀が無事に済んだことを報告する儀式です。

祭儀はその後も十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭と続きます。

これらの10日ごとに行われる祭儀は、神主や親族、親しい知人・友人を招いて行います。

神主による祝詞奏上のあとは集まった人たちによる玉串奉奠が行われ、会食が開かれます。

故人が亡くなった日の50日後に行われる五十日祭をもって忌明けとなり、通常の生活へと戻ります。

五十日祭の翌日に「清払いの儀」を行い、神棚などに貼っていた白い紙を取り去ります。

その後は百日祭、そして一年祭、三年祭、五年祭、十年祭、五十年祭の式年祭を実施します。

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