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お棺の値段の相場は?入れる副葬品の選び方

副葬品

遺体を入れるお棺にはさまざまなものがあり、使用されている素材や施されている装飾が違います。

合板を使用した、数万円程度のフラッシュ棺がよく使われますが、高級な天然木棺もあります。

お棺には遺体といっしょに副葬品を入れ、故人をあちらの世界へと送り出します。

高いのは天然木棺!主流となっているのは数万円程度のフラッシュ棺

棺

亡くなられた方の大切な遺体を納めるお棺には、木製のもののほかに石製のものもあります。

日本では火葬されることが前提で作られているため、木製のものが一般的なお棺として用いられます。

木でできている木棺の素材にはキリやヒノキ、モミなどの天然木材が使用されたり、合板が使用されたりします。

天然木材で作られている天然木棺のほうが値段は高く、数十万円から100万円以上するものまであります。

フラッシュ棺と呼ばれる合板を素材とするお棺は天然木棺と比べて安く、相場は数万円程度とされています。

副葬品には宗教的意味によるものと寂しくないように入れるものの2種類がある

副葬品

お棺のなかに亡くなられた方の遺体と一緒に入れるものは、副葬品と呼ばれます。

副葬品は宗教的な意味合いで入れられるものと、故人が寂しくないようにという配慮から入れられるものの2種類に大きく区別されます。

宗教的な意味合いでお棺に遺体と一緒に収められるものには米や塩といった食料や歩くために必要な杖、三途の川での渡し賃となる三文銭があります。

故人が寂しくないように、またあちらの世界で困らないようにと入れられるものには、写真や普段よく使っていた日用品などがあります。

死産の場合は新生児服やベビーフード、おもちゃなどを

死産の時の副葬品

新しく命を授かり、母体で成長を続けてきた胎児が何らかの理由により死産となってしまった場合、他の遺体と同じように火葬し、遺骨をしかるべき場所に納骨することが必要です。

死産として火葬や埋葬が必要となるのは妊娠12週以降の胎児からとなります。

死産の処置を受けた病院で発行される死産証明書を役所に提出し、火葬の許可を得て供養します。

死産してしまった胎児を納めるお棺は病院で用意してくれる場合もあれば、自分たちで用意するようにと指示される場合もあります。

何週目の胎児が死産したかによって必要はお棺の大きさが違うので、自分で用意する場合は確認する必要があります。

お棺に入れるものとしては出産後に着せる予定で準備していた新生児服や靴、おくるみ、ベビーフード、おもちゃ、お菓子などがあげられます。

ペットが好きだったものや飼い主の写真などを副葬品に

ペットの葬儀

近年はペットを家族の一員として扱う人がとても増えてきており、愛するペットが亡くなったあとは人間として火葬し供養するという人もたくさんいます。

ペットの葬儀をする葬儀社、火葬をする火葬場、埋葬をする霊園などもたくさんあり、ペットの供養はこれらの業者に依頼をして行うことになります。

ペットを火葬するさいにお棺に入れるものには好きだったおもちゃやペットフード、使用していたペット用品などをあげることができます。

またペットが寂しくないように、飼い主の写真などを入れるのもいいでしょう。

古くからの風習である釘打ち、最近は行われないことも

棺の釘打ち

通夜や告別式といった葬儀を終え、葬儀会場から火葬場へとお棺を乗せた車が出発することを出棺と言います。

以前までは出棺のさいには釘打ちという、お棺のふたを釘で打ち付けて開かないようにする儀式が行われました。

釘打ちは人が担いでお棺を運んでいた時代に、途中でお棺のふたがずれてしまわないように縄で縛った名残だとされています。

しかしお棺のふたが開くようなことがなくなったことから実際には釘を打たず、石で釘打ちをする真似だけを行うようになります。

故人との関係が親しい順にお棺のふたの四隅を石で打つのが釘打ちの作法となっていますが、最近では釘打ち自体を行わない場合も多くなっています。

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