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霊柩車の費用はグレードで決まる!風習やマナーなど

霊柩車

遺体を葬儀会場から火葬場へと運ぶ霊柩車には宮型霊柩車、洋型霊柩車、バス型霊柩車があります。

宮型霊柩車はとても豪華に作られており、用いるのにも高い費用が必要です。

霊柩車は出発時にクラクションを鳴らしますが、これは故人のお茶碗を割った風習が変化したものです。

「霊柩車を見たら親指を隠せ」という言い伝えものこっています。

豪華すぎ?宮型霊柩車を乗り入れ禁止とする火葬場も

霊柩車の種類

霊柩車は通夜や告別式といった葬儀を終え、遺体を火葬場に運ぶさいに用いる車のことを言います。

宮型霊柩車、洋型霊柩車、バス型霊柩車といった種類があります。

宮型霊柩車は高級とされている普通自動車を改造したもので、後ろ部分にお棺を乗せます。

お棺を乗せる部分は神輿のようになっており、彫刻や金箔などを使用した装飾がされています。

そのためとても目立ち、あまりにも存在感がありすぎることから自治体が運営する火葬場のなかには宮型霊柩車の乗り入れを禁止しているところもあります。

洋型霊柩車は普通乗用車のなかでもワゴン車など大型のものを改造して霊柩車としたタイプです。

宮型霊柩車は仏教か神道のさいにしか用いることはできないのに対し、洋型霊柩車はどのような葬儀にも対応することができます。

バス型霊柩車はマイクロバスや大型バスを改造した霊柩車で、喪主以外にも葬儀で呼んだ宗教者、葬儀参列者が同乗できます。

お棺は後部の座席を撤去したスペースに載せるよう、改造されています。

費用は宮型霊柩車、洋型霊柩車、バス型霊柩車の順番で多くかかります。

助手席には喪主が同乗、バス型の場合は葬儀参列者もいっしょに移動

位牌

霊柩車にお棺と一緒に乗ることができる人の数は、霊柩車の種類や用いられている車種によって違います。

もっとも乗車定員が少ない霊柩車では2名となっているので、運転手以外にあと1名しか乗れないことになります。

運転手以外に1名しか乗れないタイプの霊柩車の場合は、喪主が位牌を持って助手席に同乗します。

普通車をベースとした霊柩車で乗車定員が4〜5名となっている場合は、運転席と助手先の後ろの後部座席に、2〜3名が同乗できることになります。

このような霊柩車を用いるさいに問題になるのが後部座席には誰が乗るかということですが、遺影を持った人の同乗が基本となります。

あとは喪主以外の個人の家族など、故人と関係が近い人が同乗することになっています。

葬儀会場を出発するさいのクラクションはお茶碗を割る風習から

茶碗

通夜や告別式といった葬儀のあと遺体は火葬されるため、火葬場へと運ばれます。

遺体が納められた霊柩車は出発するさい、クラクションを長押しするのが風習となっています。

この風習は出棺するさい、故人が使用していた茶碗を割って見送ったという風習が変化したものです。

故人が戻ってこないよう、迷わずにあちらの世界に行けるようにとの祈りを込めた風習で、現在でも行っている地方・地域があります。

また葬儀に来られなかった人に対して、故人からのあいさつの意味でクラクションを鳴らすようになったという側面もあります。

故人が無事にあちらの世界に行くことができ、こちらの世界に戻ってこないようにという意味で、霊柩車は葬儀会場から火葬場へと向かう道と、火葬場から葬儀会場に戻ってくる道を変えるという風習も残されています。

親指を隠さないと親の死に目に会えない?霊柩車にまつわる言い伝え

縁起

古くからある言い伝えに、「霊柩車を見たら親指を隠せ」というものがあります。

霊柩車を見ると親の死に目に会えなくなり、これを回避するためには親指を隠す必要がある、というものです。

霊柩車は縁起が悪い車であるという発想からの言い伝えだと考えられていますが、なぜか名古屋ではこの言い伝えは知られていません。

名古屋以外では広く知られている言い伝えです。

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