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開眼供養の意味は?やり方や費用や時期など

開眼供養

お墓は建立したら、開眼供養を行わなければなりません。

納骨の前に行う必要があり、建立したらできるだけ早く行ったほうが良いとされています。

供え物やお線香を準備し、僧侶にお経をあげてもらうことで、お墓に魂が入ります。

開眼供養の意味は?墓地にあるのにただの石でできた塔?お墓がお墓となるために開眼供養は欠かすことのできない作法

開眼供養前の墓石

新しくお墓を建立したり、仏壇を購入したりしたさいに行わなければならないのが開眼供養です。

菩提寺の僧侶にお経をあげてもらい、そのお墓や仏壇に魂を入れていただくことを意味しており、開眼供養は魂入れとも呼ばれます

反対に新しく別にお墓を建立してそこに遺骨を移したり、仏壇を新しいものに買い換えたりした場合には、閉眼供養を行う必要があります。

閉眼供養は魂抜きとも呼ばれ、開眼供養と同じように僧侶にお経をあげていただいて行います。

開眼供養をしていないお墓は、ただの石でできた塔です

開眼供養をすることで魂が込められ、お墓となります。

開眼供養は仏教ならではのしきたりで、神道やキリスト教では行われません。

キリスト教式では建碑式、あるいは除幕式といったものが行われることはありますが、仏教で行うお墓の開眼供養に比較すると、とても簡易なものとなっています。

開眼供養の方法では供え物の準備に要注意!他の仏事とは異なり、地方や地域による違いもあるので確認して

お供え物の根野菜

開眼供養は僧侶にお経をあげてもらい、魂を入れていただくための作法が行われます。

参列者はお焼香をするという方法で、お墓や仏壇の開眼を祝います。

供花やお線香を準備して臨むのはほかの仏事と変わりませんが、供え物については少し違いがあります。

果物やお菓子、お酒のほかに、開眼供養では昆布、しいたけなどの野菜、餅、米、小豆などを供えます。

昆布は「喜ぶ」からきているもので、ほかにワカメやひじき、高野豆腐、かんぴょうなどの乾物も用いられます。

野菜は根菜類のほうが適しているとされ、サツマイモやニンジン、かぼちゃなどが多く用いられます。

餅、あるいはお菓子として準備されるおまんじゅう開眼供養はお祝い事として行われることから、紅白のものが準備されることが多くなっています。

お墓の開眼供養の場合、その場を清めるという意味で塩を撒く、清め塩が行われることがあります。

これらのお供え物については宗派、地方や地域によっても異なるので、確認して用意することが必要です。

開眼供養の金額は僧侶へのお布施は3~5万円が相場、石材店への3,000~5,000円の心付けも忘れずに準備して

僧侶

開眼供養にかかる費用については供花やお線香、供え物にかかる金額のほかに、僧侶にお渡しするお布施、お墓の開眼供養で石材店に来てもらう場合には石材店に対して渡す謝礼金や心付けなどがあります。

僧侶へのお布施は3~5万円程度を包むのが一般的です。

お墓で行う開眼供養とは別に法要を自宅で行う場合や食事の席にお招きする場合は、移動に使用するタクシー代などとして1万円程度のお車代もお渡しします。

お墓の開眼供養で必要がある場合には、作業に対する料金とは別に3,000~5,000円程度の心付けを渡すことも一般的とされています。

招かれて開眼供養に参列する場合、参列者はご祝儀を包んで持参する必要があります。

お祝い事なので紅白の水引のついた祝儀袋を用い、表書きは「開眼供養御祝」などとします。

包む金額は開眼供養を行う方との関係や食事などの席にも参列するのかどうかによって異なりますが、食事などをいただく場合は1万円、いただかない場合は3,000~5,000円が相場となっています。

開眼供養の時期は納骨の前に必ず実施!遺骨がない場合でも早めに開眼供養を行っておくことが大切

骨壷

お墓の開眼供養を行う時期は、納骨を行う前とされています。

そのため納骨する遺骨がすでにある場合は、お墓を建立したら開眼供養を行い、納骨をするという流れになります。

納骨する方が亡くなったことによりお墓を建立した場合、納骨をする日に合わせて開眼供養を行うのが一般的です。

この場合でも開眼供養は納骨より前に行わなければならないため、先に開眼供養をしてから、続けて納骨をします。

納骨する遺骨がまだないときにお墓を建立した場合、開眼供養を行う時期はいつでもよいとされます。

しかし開眼供養を行っていないお墓は魂が入れられていないため、ただの石でできた塔でしかありません。

建立して開眼供養をしないまま放置しておくことはあまり好ましくなく、できるだけ早い時期に開眼供養を行った方がよいとされています。

可能であれば完成したその日に行うのが最良です。

お墓の開眼供養はお墓の前で!自宅でやることは他の法要、あるいは開眼供養後の会食

お墓の前で開眼供養

お墓の開眼供養は、供養を行う対象であるお墓の前で行います。

そのため自宅に参列者を招く必要はとくにありませんが、開眼供養後に食事の席を設けるさいに自宅を会場とする場合、他の法要をいっしょに自宅で行う場合があります。

また仏壇の開眼供養は仏壇の前で行うので、自宅の仏壇を置いている部屋に僧侶をお呼びして供養を行うことになります。

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