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火葬後の遺骨の取り扱い方!どんな注意点や作法がある?

火葬後の遺骨の取り扱い方!どんな注意点や作法がある?

人は死んだあと、その国や風習に沿ったやり方で埋葬されます。

埋葬方法には火葬や土葬、そして散骨などがあります。

日本では火葬することがほとんどとなっており、土葬とすることは滅多にありません。

火葬で白く美しい遺骨にするためには、お棺に化学繊維のものを入れるのを避けるといった心遣いをする必要があります。

火葬後の遺骨の取り扱いも心を込めて丁寧に、作法にのっとって行うことが必要です。

火葬してみてビックリ!骨に色がついている理由とは?

火葬してみてビックリ!骨に色がついている理由とは?

日本では人がお亡くなりになった後は火葬にし、遺骨を骨壺に入れてお墓に納骨します。

遺骨となる前の遺体はお棺に収められ、通夜や葬儀が行われます。

以前はお棺の中では白装束や死装束と呼ばれる白い衣を身に着けるのが一般的でした。

最近でも通常は白い衣を着用させますが、このような衣ではない、生きているあいだによく着ていた衣服を着せることも最近では増えてきています。

また白い衣を着せたあとに別の衣服などを体にかけてあげたり、横においてあげたりする場合もあります。

洋服のほかにお棺のなかにはお亡くなりになった方が愛用していたものなどを入れることができます。

しかし燃えないものはお棺にいれてあげることはできません。

お棺に燃えないものを入れてしまうと、火葬場の炉が傷んでしまうことによるものです。

そのため入れ歯やメガネなど、それがないと困ってしまうものは、紙や木といった燃える素材で作られた疑似のものを入れてあげます。

これらは葬儀社が準備してくれるので、必要な場合は頼んでおきましょう。

骨は白色をしていて、焼いても色は変わらないのが普通です。

しかし火葬をした後、白いはずの骨に色がついている場合があります。

遺骨に色がつく理由は2つあり、1つは薬による影響、もう1つはお棺に入れられたものの色が移ってしまった結果となっています。

薬による色は、長期間にわたって大量の薬を投与されていた場合につきます。

黄色やピンクといった色が骨についていた場合は、薬による着色の可能性が高くなっています。

お棺に入れられたものによる着色は花、あるいは化学繊維が原因となったことが考えられます。

手や足などに緑の着色が見られた場合は植物の葉の色が移ったと考えてよいでしょう。

薬による着色は防ぎようがありませんが、お棺の中に入れるものについては骨に色移りしないように配慮することができます。

花や化学繊維物などが大量となったり遺体に近すぎたりしないように、注意しましょう。

キレイに骨が残るよう、火葬のさいは係の人が遺体の体格などを見て、温度や時間などの調整を行ってくれます。

しかし実際には灰ばかりになってしまい骨の残りがあまりなかったり、骨の残り方が美しくなかったりします。

骨粗しょう症で骨密度が低かったり、年齢が高かったりするとこのようなことが起こりがちです。

遺骨を骨上げしないこともできる!?地方によって異なる作法

遺骨を骨上げしないこともできる!?地方によって異なる作法

亡くなられた方の体格や年齢などによって、火葬にかかる時間は異なります。

一般的には1時間から2時間、あるいは2時間半ほどかかるとされており、この時間を利用して精進落としの会食をすることも多くあります。

そのため公共の火葬場などでは火葬が終わるまでの時間を過ごす待合所・待合室で、持ち込みが認められているところが大部分を占めます。

火葬中に会食を行わない場合は、火葬後に別の場を設けて精進落としの食事をします。

火葬したあとに残った骨を拾って骨壺に入れることを「骨上げ」と言います。

骨上げは大きな箸のような「骨箸」を1本ずつ持ち、2人1組で行います。

2人で箸を使うように遺骨をつまんで喪主の持つ骨壺に入れていくのですが、自分たちが拾い上げた遺骨を直接、骨壺に入れてはいけません。

必ずほかの人たちの持つ骨箸に渡し、渡された人たちが骨壺にいれます。

これは骨上げには死んだ人が三途の川を渡るさいの橋渡しをする、という意味が込められていることによるものです。

骨上げを行う順番も決まっており、亡くなった方との縁が深い順に行うのが作法となっています。

骨上げですべての骨を拾って骨壺にいれることを「全収骨」、一部の骨だけを骨壺にいれることを「部分収骨」と言います。

部分収骨は関西地方以西で広く行われており、また関西圏では骨上げをしないという選択ができる火葬場もあります。

かってに廃棄はダメ!孤独死でも遺骨は適切に処理

かってに廃棄はダメ!孤独死でも遺骨は適切に処理

通夜や葬儀、火葬、その後の埋葬などは死んだ人の家族や親戚、親しい友人などによって執り行われます。

このようなことを行う人がいない場合は行政の判断のもと、適切に処理されます。

いかなる場合でも人が死んだあとは尊厳が保たれるような形で処理されなければなりません。

遺体や遺骨を廃棄することは法律で禁止されており、勝手に処分すると厳しく罰せられます。

受け取り拒否された遺骨の取り扱われ方

受け取り拒否された遺骨の取り扱われ方

火葬のあと、何らかの事情によって親族などに受け取りを拒否された遺骨は、行政が用意している無縁墓などに入れられます。

孤独だった人やホームレスの人が死んだ場合も、同じような取り扱いになります。

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