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母をガンで亡くしても葬式では悲しむ暇もないのが現実

葬式で悲しんでいる

  • 【名前】佐藤 浩二
  • 【性別】男
  • 【年齢】38歳
  • 【地域】大分県中津市
  • 【葬儀の種類】一般葬

悲しんでいる時間もないのが家族の死。

数年前に母が癌で他界しました。

亡くなる前から余命宣告を受けていたので、悲しさはもちろんありましたが実際に大変だったのがそこから先になりす。

親族などに不幸がある事は当然経験がありましが、いざ自分の家族が亡くなるとこんなに大変なんだなという事を実感しました。

母が病院で息を引き取った後その悲しみを振り払うかの様にすぐに葬儀会社に電話をしなければいけませんでしたが、その役は私の叔父が行ってくれました。

母の死という悲しい現実に対面している私たちに変わり、冷静になり式場の手配などを行ってくれる人は後から考えるととても必要な存在でした。

 

葬儀場もいつも空いている訳ではないので、亡くなった後にすぐに問い合わせをする必要があります。

葬儀場をおさえられないと当然葬儀などもずれていくので、その時は気づきませんでしたがそれを考えてすぐに行動してくれた叔父には感謝していす。

そんな中私たちは叔父が連絡した葬儀会社に遺体の引き取りにきてもらい一旦母を自宅に連れて帰るのですが、その辺りの事は葬儀会社の人達に任せるしかないので私達大人は今度は自分の働く会社への連絡、そして子供の学校への連絡等忌引き等の日数の確認と合わせて行います。

 

そうしながら家に帰る訳ですが、葬儀会社の人たちの指示に従い家の中での事を行って行くのです。

その後の予定も担当となった葬儀会社の人と忙しく詰めて打ち合わせていきますが、それを私が担当して年老いた父は親族へ母の死を告げる連絡を延々としなければいけない状態で、後の家族は家にも人が当然来るので家の片付け等を行います。

もちろん兄弟も帰って来ているので手伝ってくれますが、家族だけでは到底こなせない程やる事がたくさんあります。

 

片付けなどがひと段落してからは、家族にはご飯を食べてもらいますが私と父は葬儀会社との打ちわせがまた始まりました。

内容は翌日のお通夜の時間や会場決め、その他香典返しの件など数時間に渡り行います。

言い方は悪いかも知れませんが、そんな準備が着々と進んでいくと母が亡くなった悲しみは一旦忘れてしまいます。

 

息を引き取ったの時刻が夕方の4時ぐらいだったので、それから自宅に母が帰ってくるまで、そしてその後の葬儀社との打ち合わせなどその日は朝方まで眠る事が出来ませんでした。

祭壇をどのようなタイプのものにするか、値段や形などもありまた香典返しの品はどんなものにするのか、必要な数、式場の大きさなど詳細に至るまで担当者と話が終わったが朝型だったので、必然的に私が眠りについたのも朝方となるのは当たり前です。

でも葬儀会社が全体を通してきちんと指揮を取ってくれるので、お通夜やお葬式の件については指示通りする形になります。

良く考えてみれば家族の死に慣れた人などいないので、どこも家族に不幸があればこういう状態になるんだなと感じました。

地域の習慣がかなりキツイ。

私たちが住んでいる地域は村と呼ばれる地域の為、信じられない様な習慣みたいなものがあります。

住んでいる村の人達が母に手を合わせに自宅に来てくれるのですが、その一番最初がなんと朝7時前なのです。

私達家族は母が亡くなった瞬間から肉体的にも精神的にも疲れ果てて、更に眠りに就いたのは朝の5時くらいです。

そんな中外で何か話声が聞こえると思ったら、喪服を来ているお年寄りの人達が大勢いるのです。

 

どんなに田舎で地域性や地域の密着があるとしても、その辺りの配慮はないのかと疲れからかイラっとしたのも本音です。

しかしそんな事を言っても仕方がないので子供などは別の部屋に移動させ、慌てて布団を上げて服を着替えて対応しますがそれがお昼くらいまで続きます。

手を合わせに来てくれる事は本当に有難い事なのですが、私も父もほとんど寝ていないので体力的精神的にはボロボロな部分がありました。

そのままでは翌日の葬儀まで持たないと妻や兄弟に言われ、村の人たちへの対応は交代で行う事にして出来る限り身体を休ませる事にしました。

 

何とかお昼を回り、家に来てくれる人もほとんどいなくなりましたが今度は母を葬儀場へ移動してお通夜の準備です。

ここも当然葬儀場の人がやってくれますが、私達にも役目があるのでその打ち合わせと、遠方から帰ってくる母の兄妹などの泊まる場所の手配などやる事はたくさんあります。

母の親族は近くにも多くいたし、遠方にも多くいました。

その為かなりの人数になりましたが、その人数を見て葬儀場の人が一番大きな部屋を用意してくれて葬儀が終わるまで使って下さいと配慮をしてくれました。

何十人も泊まれる大部屋で、これには本当に助けられました。

 

そしてお通夜に入るのですが、今度は届いた花輪の配置を決めなければいけません。

子供たちの会社関係からの花輪は見栄えの良い所に、親族関係は祭壇の近くになど気を使う部分が多くあり、こんな場面でもこんな事が関係あるのかと正直思いました。

無事にお通夜は終わり、その日は葬儀場が用意してくれた大部屋で過ごすのですが、私達の住む地域の習慣では通夜振る舞いという風習があり、お通夜に参列してくれた親族や母の親しかった人にお酒や料理を振る舞います。

これもまた料理やお酒の手配などが大変なのですが、ここは主に女性陣が頑張ってくれたので助かりました。

通夜振る舞いは大体2時間くらいで親族以外は帰るので、その後やっと身体を休ませる事が出来ます。

気が張ってお腹が空いてるとか、疲れてるとかは感じないのですが周りから明日まであるから少しでも食べてと促され、残った料理とお酒を少し飲み眠りにつきました。

葬儀の後も整理する事がたくさん

そしていよいよ葬儀の日を迎えましたが、朝からバタバタです。

これも地域の習慣で異なるとは思いますが、初七日という法要があります。

本来は葬儀を終えた日から7日後ですが、近年では遠方から帰って来ている人の事なども考えて、葬儀の後に行います。

なのでその分の料理決めとお酒の手配などが必要で、葬儀の打ち合わせで忙しい私と父に代わり兄妹に任せました。

葬儀も予想を遥かに超える参列者で椅子が足りない、香典返しの追加など終始慌ただしい展開でした。

 

そこから火葬場へ行くのですが、母とは本当にお別れの瞬間になります。

今まで慌ただしさで忘れていた訳ではないけど、悲しみが一気に押し寄せ家族兄妹全員改めて母が亡くなったという現実に直面するのです。

お骨となった母と共に再び葬儀場へ戻り、葬儀としては無事に終了ですが今度は続けて初七日の法要です。

再び僧侶によるお経が終わり、それから食事をして全員を見送り全てが終了しました。

 

どれくらいの日にちが経ったのかと感じる程、長い様で短い様な三日間が終わりました。

しかしそこからまたやらなければいけない事があります。

頂いた御香典を誰がいくらと記録に残さなければいけなく、これは逆に葬儀に行く立場になった時にそれを見て香典の金額を決める為です。

それもみんなで手分けして行い、やっとの事で全てが終了になり母の事について語れる時間が来るのです。

 

家族の葬儀は本当に大変です。

精神的にもかなり踏ん張らないと、亡くなってから葬儀が終わるまでをこなす事が出来ません。

でもそんな時だからこそ兄妹の絆などを感じる事が出来ます。

それがなかったら母を無事に送り出せたかは分かりませんし、精神的に一番辛い父を支えてあげれたかも分かりません。

 

また正直お金も掛かります。

葬儀自体もそうですが、親族へのお酒や料理など目に見えにくい部分でかなりの金額が掛かりす。

お金がないから葬儀は行いませんって訳にもいかないので、ある程度はそれ用に貯蓄をしておかなければとも感じました。

今は葬儀場単位で積み立てみたいなサービスもあるし、そういったものを利用していざという時の為に備える事が出来ます。

父がまだ健在ですが、いつその日が来るか分からないので私達は積み立てサービスを利用しています。

やっぱり最低限の事はしてあげたいと感じたからです。

管理人からのコメント

多くの方の体験談を読んでいますと、やはり葬式には手間取ることが多いようです。

特に初めての場合ですと、相当苦労されている方ばかりですね。

だからこそ、生前にお葬式の準備をすることが大切なのではないでしょうか?

事前に葬儀社を決める場合は、複数の業者を比較するのが一番です。

複数の中からあなたの希望に合った葬儀社を選ぶことができますからね。

万が一、変な葬儀社に依頼をしたら、最後のお別れが台無しになります。

そんな苦い思い出が故人との最後の思い出になるのはとても悲しいことです。

もしあなたの希望に合った葬儀社を選びたいならこちらのサービスの利用をおすすめします。

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非常に便利なサービスなので、賢く使ってあなたの希望にあった葬儀社を選びましょう。

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