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生前の希望通りの家族葬で落ち着いたお葬式で満足【体験談】

お葬式に大満足

  • 【名前】井上恭子
  • 【性別】女性
  • 【年齢】48歳
  • 【地域】石川県金沢市
  • 【葬儀の種類】家族葬

葬儀屋の手配はどこにするのか

病院の看護師から葬儀屋の手配をするように言われ兄弟で話し会いました。

母は生前より「自分の葬式代金は自分で積み立てて置くので心配するな」と言っていたのを思いだしました。

思い当たる葬儀屋に電話連絡するとさすがに田舎だけあってすぐに照会され会員であることが分かり依頼することにしました。

 

すぐに霊柩車がきて自宅に向かうことになったのですが、何事も一足単にと考えた私たちは死亡診断書をもって役所で火葬許可書を同時進行で取ろうとしました。

すると、霊柩車で遺体を運ぶときは必ず死亡診断書が必要であることを聞かされ同時進行ができないことが分かりました。

母の生前からの希望に応えて

葬儀屋より日程の説明がありお寺さんはどこかと聞かれました。

正直、何処の寺の檀家なのかはうっすらと覚えている程度、そこは同居していた弟が知っていたのでお寺さんの手配ができました。

次に問題になったのは葬式の形態です。

参列者がお参りする一般的なものにするか、家族葬かなどです。

 

最近は、空家問題が取り上げられます。

我が家も兄、私が地元におらず独身のイマイチ頼りない弟が一応跡を継いでいるもいずれは空家になるであろう。

母の思いとしては、自分が亡くなって香典をもらっても弟に返す甲斐性がないと常々思っていたので家族葬で頼むと口癖に言っていました。

兄は社会的にも地位があるので葬式をしたかったかもしれませんが「母ちゃんがそういうとったんなら。」と家族葬を受け入れました。

ちなみに家族葬と聞くと安価で安上がりな葬式と思われます。

ところが、家族葬といえど、お寺さん、お棺、祭壇、生花などなど準備品は変わりません。

いざ葬式に向けての日程調整

家族葬と決まったので早ければ早いほどいいかと考えた私と兄、今日通夜をし明日火葬でもいいかと判断しました。

葬儀屋もお寺さんと火葬場に空きがあれば大丈夫とのことでした。

すると弟が「なにも慌てて火葬せずともゆっくりと自宅においてやらんとかわいそうや。」と涙で訴えその姿を見て私と兄も母を思うと長年住んできた家を慌てて出さずともと思い留まり亡くなった翌日の晩に通夜を執り行い明後日火葬することにしました。

 

家族葬なので私たち兄弟の家族と母の兄妹の参列に限定し他の親族に連絡をしないことにしました。

内密にしていてもそこは田舎なので近所の人の耳にあっという間に入り自宅にたくさんの方が弔いに来てくださいました。

その際に、私の母の知らない姿などを話してくれたり生前の在りし日の思い出を語ってくれ涙が溢れたのを覚えています。

いよいよ納棺が思いもよらぬトラブル

通夜には家族葬にも関わらず近所の方がお参りさせて欲しいとの希望で参列してくださいました。

おくりびと映画そのものでお寺さんのお経に合わせ納棺師が手際よく納棺の儀をしました。

個人の愛用のものや好物を入れるよう事前に言われていたので準備したものをさっそく入れました。

なんとあろう事かそこでストップが、ダイオキシンの問題とかでペットボトルのお茶はダメとのこと、好物の団子もパックから出してくださいなどダメダメづくしでした。

私の子供が「おばあちゃんが寂しくないように」と犬のぬいぐるみを入れたのは大丈夫でしたが。

急遽紙パックのお茶と、団子は懐紙で包みました。

 

通夜の晩は蝋燭の灯火を消さないように交代で起きて番をするのが昔からのしきたりです。

故人を偲んで酒盛りもします。

兄と私と、主人は定番の酒盛りをしましたが、もともと酒が嫌いな弟は母のお棺のそばから離れることなく朝を向かえました。

自宅から葬儀会場へ

最近は、自宅で葬儀をするのが田舎でも少なくなりホールを借りて行うのが定番になっています。

自宅から5分くらいの会場まで霊柩車で向かいます。

すでにお願いしてある祭壇にお棺が置かれます。

家族葬なので正直、祭壇に見えを張ることがなかったのですが母の最後の旅たちとして奮発したので豪華な雰囲気に会場は包まれていました。

 

限られた親族のみだったので一番小さなホールをかり椅子席を準備したのですが、地域の方は情け深くお参りにこられました。

ホールのご好意で長椅子を数脚借りることができました。

葬儀はお寺さんのお経、七日の法事になりいよいよ出棺となります。

骨瓶は何処へ

出棺後は斎場で火葬、そこで骨になるのを小一時間まって骨拾いをします。

霊柩車には位牌をもった兄、写真をもった弟が乗車し骨瓶は別の車で行く私が託されました。

同時に出発はしたものの、斎場には軽食が届くことになっていますが、飲み物類をコンビニで購入せよと兄からの指令があり喪服でそれでも慌てて飲み物を購入し霊柩車を追いかけました。

斎場に着くと尼僧が玄関で待っており「骨瓶どこにいっとたん、これがないとおつとめできんのよ。」とおしかりの言葉がありました。

さすがにコンビニよって買い物をしていたとは言えませんでした。

火葬から骨ひろいはあっという間に

お棺が釜に入り斎場の職員が重い扉を閉めると点火されます。

さすがにこれで母が灰になるのかと思うと涙が止まらず親族一同、嗚咽状態でした。

あっという間に骨拾いの案内がきてけして痩せていたわけでない母の骨は長年の骨粗鬆症によりスカスカの骨に混じって、骨折による置換術による人工骨頭、金属製のプレートやネジなどがあり骨よりも容量が多い気がして母の闘病の年表を見たようでした。

骨瓶には骨しか入れれないので金属類は斎場で処分してもらいました。

弟は形見として持ち帰りたかったようですが「この金属が母を苦しめていいたんだよ」という私の一言で諦めがつたようでした。

母の面影を偲んで

骨となった母、遺影を飾りホールにもどり会食会をします。

親族だけなので気兼ねなく在りし頃の話をして故人を偲びました。

母の85年の人生、幸せだったのだろうか、足や膝、肘の手術、乳がんなど晩年は闘病生活で苦しみました。

最後は医師から本人も痛みを感じることなく大動脈破裂によるショック死だったでしょうとの所見、苦しくことなく天国に行けたのかと思うと幸せだったかもしれません。

健康で長生きをする「健康年齢」が注目されていますが、認知症もなくある程度の介助は必要だったかもしれませんがある程度のことは最後まで自分でできたので幸せの人生だったのでしょう。

 

母の生前の希望にそって「家族葬」で送りだすことができました。

田舎でも家族葬は増えつつありますが一般の参列の葬儀が主流です。

家族葬だと喪主に甲斐性がないように捉えられ、人生最後のセレモニーは盛大にと考える田舎では受け入れがたい形態かもしれません。

親族で静かに故人を偲ぶことができて良かったです。

母の言うとおり、香典を頂くと相手が亡くなった時にもらいぱなしは嫌なものお返しがつきものの田舎の気風では成仏できないかもしれません。

 

ちなみに家族葬で心ない人は「安く上がったね。」と言う方がおられますが実際は家族葬は参列者が少ない分ホールが小さい分値段は安いですがその他の費用は正直一般の葬儀と準備品は変わりません。

参列者がいないぶん香典はないのでかかった費用は自分たちでまかなわなければなりません。

お寺さんに渡すお布施も変わりません。

正直100万は軽くかかりました。

でも母が積み立てていいたコースのおかげで私たち兄弟には負担はありませんでした。

でもお寺さんに関しては兄弟で折半しました。

人生の最後のセレモニーその人らしく送ることができて良かったです。

管理人からのコメント

多くの方の体験談を読んでいますと、やはり葬式には手間取ることが多いようです。

特に初めての場合ですと、相当苦労されている方ばかりですね。

だからこそ、生前にお葬式の準備をすることが大切なのではないでしょうか?

事前に葬儀社を決める場合は、複数の業者を比較するのが一番です。

複数の中からあなたの希望に合った葬儀社を選ぶことができますからね。

万が一、変な葬儀社に依頼をしたら、最後のお別れが台無しになります。

そんな苦い思い出が故人との最後の思い出になるのはとても悲しいことです。

もしあなたの希望に合った葬儀社を選びたいならこちらのサービスの利用をおすすめします。

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