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復氏届とは?メリットやデメリットや提出期限など

復氏届けで旧姓に戻れる

配偶者がお亡くなりになったことにより結婚前の苗字に戻るさいには、復氏届を提出します。

復氏届は自分の意思のみで出すことができ、また、配偶者の死亡届が受理された以降であればいつでも提出が可能です。

姻族との関係も継続され、相続にも影響を与えません。

復氏届でどんなメリット・デメリットが生じるかはケースバイケース!姻族関係終了届とともに慎重に判断して○

旧姓になっても婚姻関係は継続

復氏届は配偶者がお亡くなりになったことにより、結婚前に使用していた苗字に戻るために提出する届け出です。

配偶者の死後、復氏届を提出して受理されると、残された配偶者は結婚前の苗字へ戻ることができます。

しかし復氏届を提出するだけでは結婚によって姻族となった故人の親族との関係は消滅しないので、注意が必要です。

結婚すると相手の両親や兄弟姉妹といった親族とのあいだに、姻族という法律上の関係が生まれます。

この姻族関係は配偶者との関係が離婚によって消滅する場合は自動的に姻族との関係も消滅し、改めて届け出をする必要はありません。

しかし配偶者がお亡くなりになった場合、復氏届を提出することで元の苗字に戻っただけでは姻族との関係は消滅せず、継続されます。

姻族との関係を消滅させるためには姻族関係消滅届を、復氏届とは別に提出することが必要です。

復氏届や姻族関係終了届を提出すると配偶者を失ったという悲しみから心機一転し、新しい生活を始めることができるというメリットがあります。

姻族関係終了届を出すことによって姻族との関係を消滅させ、将来、配偶者の両親などの扶養義務を負うことを免れることも可能です。

しかし今まで築いてきた関係がなくなってしまうことによるデメリットが生じる場合もあります。

メリットやデメリットはケースバイケースとなるので、よく考えて提出することが必要です。

復氏届の提出期限はなし!姻族からの了解を取ったり家庭裁判所の許可を得たりする必要もない

裁判所

復氏届にはいつまでに提出しなければならないという期限は設けられていません

いつでも提出することができ、配偶者が亡くなってから時間が経ってしまってからの提出でもきちんと受け付けてもらうことができます。

配偶者の死亡届が受理されていることが、復氏届を提出するための唯一の条件とされています。

姻族である配偶者の親族などから了解を取ったり、家庭裁判所などからの許可を得たりする必要はなく、復氏届を提出する人の意思のみで自由に提出することができます

市町村の役所に用意されている復氏届に必要事項を記載し、捺印して窓口に提出することによって、元の苗字に戻ることができます。

復氏届を出す時子供がいる場合は注意して!同じ戸籍に入るためには苗字を同じくすることが必要

子供

復氏届を提出するさい、子供がいる場合は注意が必要です。

復氏届を提出することによって苗字が変わるのは提出者だけで、子供の苗字は変わりません

苗字が違うと同じ戸籍とすることができないので子供を苗字を変えた親の戸籍に入れるためには、子供についても苗字変更をすることが必要になります。

復氏届の提出には家庭裁判所の許可は不要ですが、子供の苗字を変える場合は家庭裁判所に子の氏の変更許可申立書を提出して、許可を得る必要があります。

家庭裁判所の許可を持ってこの苗字を変更したあとに、同じ苗字を持つ親の戸籍に入れる手続きをすることになります。

復氏届は元の苗字に戻るために提出する届!相続には何の影響も与えないので安心してOK

相続

復氏届は結婚によって苗字を変えた人が、配偶者の死亡後に元の苗字に戻るさいに提出する届け出です。

苗字を変える以外に効力はなく、結婚によって姻族となった故人の親族との関係はそのまま継続されます。

相続にも関係はなく、復氏届を提出し、元の苗字に戻ったことを理由に相続が受けられなくなることはありません

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