15168444840EC1gEuOkk0dZGB1516844461

改葬の流れとは?手続きの仕方や費用や許可やトラブルなど

改葬

お墓の引っ越しと呼ばれる改葬は墓埋法に規定があるため、定められている通りに行うことが必要です。

現在、納骨しているお墓のある市町村の許可を得る必要があり、許可申請には菩提寺の署名・捺印をもらわなければなりません。

トラブルがあると改葬できなくなるので注意しましょう。

改装の意味はお墓のお引っ越し!いったん納骨した遺骨を取り出して他の場所へ移すのが改葬

お墓のお引っ越し

いったんお墓や納骨堂などに正式に納骨した遺骨を取り出し、他の場所へ納骨しなおすことを改葬と言います。

改葬は他の施設へ移すという意味であるため、お墓がないなどの理由で菩提寺に一時的に預けていた遺骨をお墓を建立したあとに納骨することは改葬とは言いません。

また正式に納骨した遺骨を対象にしているため、自宅などに保管していた遺骨を納骨することも改葬とは言わないことになっています。

改葬は「お墓の引っ越し」とも呼ばれ、遠くにあるためにお参りに行くのが大変な場合などに行われます。

その他、事情により宗派を変える場合や菩提寺を変える場合にも改葬が行われます

改装の流れは家の引っ越しと同じ!引っ越し先の準備をしてから現在のお墓の墓じまいを

お墓の準備

改葬はお墓の引っ越しと呼ばれている通り、家を引っ越す場合と同じような流れで行っていくことになります。

引っ越し先となるお墓や納骨堂などを納骨可能な状態にしてから、現在納骨してある遺骨などを取り出すことになります。

そのためまずは新しいお墓や納骨堂などを準備することが必要で、引っ越し先をお墓とする場合には墓地を決定し、永代使用料を支払って永代使用権を入手しなければなりません。

墓石については現在のお墓から移動させることも可能ですが、重いため移動が大変であることから新しいものを準備するほうが圧倒的に多くなっています。

建立した場合は開眼供養を行っておくか、納骨のさいに開眼供養を行うか、どちらかで準備をします。

現在、遺骨が納骨されているお墓は遺骨を取り出し、墓石を撤去する必要があります。

使用しなくなった墓地は更地の状態に戻して管理者に戻さなければならないからで、これらのことは「墓じまい」と呼ばれます。

墓じまいをするさいはお墓から魂を抜く閉眼供養を行う必要があり、閉眼供養はそのお墓を所有・管理している菩提寺に依頼して行っていただきます。

改葬の手続きは墓埋法に従って行わなければ違法行為に!手元供養や散骨の場合は改葬にはあたらない

改装手続き

改葬は定められた手続きを経て行うことが必要です。

人が亡くなったあとは法律の定めに従った方法で供養をしなければなりません。

必要となる火葬や遺骨の納骨のやり方などは「墓地、埋葬等に関する法律」という法律で定められており、改葬についてもこの墓埋法は条文を設けて規定をしています

しかし取り出した遺骨をお墓や納骨堂などに納骨しない場合は、改装許可証の交付を受ける必要はありません。

手元供養としたり散骨したりする場合は改葬にはあたらないので、現在、納骨しているお墓の管理者にその旨を申し出ることによって遺骨を取り出すことができます。

改葬は無許可でしてはいけない!許可の申請には現在のお墓管理者の署名・捺印が要る

署名と捺印

現在、納骨されているお墓のある市町村の許可を得なければ、改葬は行うことができません。

市町村の役所には改葬許可申請書が用意してあるので、この書類に必要事項の記入や捺印を行い、あわせて提出することが求められている書類を添えて申請することで、改葬の許可を得ることができます。

改葬許可申請書には現在、納骨されている菩提寺の署名欄と捺印欄があるので、菩提寺に署名と捺印をもらう必要があります。

また申請書といっしょに新しくお墓を建てて納骨するお墓の管理者により発行された受入証明書を提出する必要があります。

改葬には新しくお墓を建てる費用のほかに墓じまいをする費用が必要

墓じまいの代金

改葬にかかる費用には新しいお墓や納骨堂などを準備するのにかかる費用と、現在、納骨しているお墓を墓じまいをするのにかかる費用の二つに大別することができます。

新しいお墓や納骨堂などを準備するのにかかる費用には永代使用料や墓石代、墓石加工賃、開眼供養を行うのに必要な諸費用などがあります。

墓じまいをするのにかかる費用としては墓石撤去費用と、閉眼供養の諸費用を含む離檀料があげられます。

離檀料は檀家であることをやめるために菩提寺に支払う金銭で、いくらが必要かは菩提寺によって異なります。

改葬の思わぬトラブル!菩提寺にヘソを曲げられると改葬できないこともあるので要注意

僧侶

スムーズに改葬するためには、現在、納骨しているお墓を所有・管理している菩提寺へ十分に配慮しながら進めることが大切です。

新しいお墓や納骨堂といった手配ももちろん重要ですが、これまでお世話になった菩提寺への礼儀を欠かないよう、十分に気をつけて行う必要があります

連絡が遅れたり、離檀の話を一方的に進めたりすることは菩提寺の気分を害し、トラブルに発展する恐れもあります。

改装許可申請書への署名・捺印を拒まれると改葬できなくなるので、注意しましょう。

15168444840EC1gEuOkk0dZGB1516844461

この記事を読んだ人はこちらも読んでいます

コメントを残す