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形見分けはトラブルの原因は高価なモノ?いらない場合断るのはあり?

形見分けのトラブル

故人が愛用していた日用品や趣味のもの、収集していたコレクションなどは形見分けし、大切にすることが故人の冥福を祈ることにつながります。

しかし何でも良いから譲り渡すのではなく、きちんと配慮をした形見分けを行わなければなりません。

譲り渡す相手に迷惑や負担とならないように注意し、また贈与税がかかるほど高価なものを選ばないように注意する必要があります。

貴金属や宝石や着物などの高価なものの形見分けには要注意!

形見分けの貴金属

形見分けの品物としては故人が愛用していた日用品や趣味のもの、収集していたコレクションがあげられます。

趣味のもの、あるいは収集していたコレクションについては、同じことを趣味としていたり収集していたりする仲間に譲り渡すのがもっともよい方法です。

これら品物はそのことに興味がない人に譲り渡しても、あまり大切にしてもらえません。

その品物を大切にしてくれるように、故人と同じ趣味や価値観を持つ人の手に渡るようにすることが大切です。

着物や貴金属、そして宝石も故人が愛用しており、また好きで集めていたものとして形見分けの品物として多く用いられています。

着物を譲り渡すさいは事前にきちんとクリーニングに出し、きれいな状態にしておきます。

故人が小柄だったり大柄だったりした場合には、とくに譲り渡す相手の体型にも注意する必要があります。

洋服ほどきっちりしたものではないにしろ、着物にもサイズがあります。

身長や腕の長さによってはせっかく着物を譲り受けても着られない場合があるので、十分な配慮をしましょう。

宝石や貴金属ももちろんきれいな状態にして譲り渡すことが必要ですが、価値にも気をつけなければなりません。

110万円を超えるもののやり取りには贈与税がかかり、贈与税の支払い義務は贈与を受けた者、つまり形見分けで品物を譲り受けた方にあります。

良かれと思って行った形見分けでも譲り渡した相手に思わぬ出費をさせてしまうことになるので、高価なものについては十分に気をつける必要があります。

同じように課税の対象となることから、現金も形見分けとはしません。

現金や預貯金、株式、債券、金券などは遺産分割として、相続税の対象となります。

また免許や許可なしに取り扱うことが認められていない危険物や猟銃、毒劇物も形見分けの品物とすることはできません。

贈り物にはお礼の品物を返すのがマナー、でも形見分けは贈り物ではないので返礼品は不要

お返しは不要

形見分けで何かの品物を譲り受けたら、自分のものとすることが故人に対する供養になります。

形見分けは遺族から手渡しで受け取るのが基本となっているので、その場でお礼の言葉を述べます。

何か贈り物を受けたさいはお礼の品物を返すことがマナーとされていますが、形見分けに返礼品は不要です。

形見分けの品物に愛着を持ち、大切に使うことが、故人の冥福を祈ることにつながります

いらないからと言って形見分けを断るのはマナー違反、クリーニングとリフォーム・リメイクで使えるものに

指輪

形見分けで譲り受けた品物が汚れていたりあまり自分の好みに合うものではなかったりした場合でも、その場ではっきり「いらない」と断ることはあまり賢明ではありません。

形見分けは何かの品物を譲り渡す旨の申し出を受けたら、断らずに受けるのが基本的なマナーです。

特別に受け取ることができない事情がない場合はありがたく受け取り、譲り受けた品物は他の誰かにあげたり、すぐに捨ててしまったりしてはいけません。

汚れているものはクリーニングに出したり、趣味に合わないものは何か別のものにリフォームやリメイクをしたりして、上手に活用する方法を考えることが必要です。

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